​【概要】

調律師はどのようにしてピアノの「音」を作り上げるのか？

この講座では、調律師が手順を解説しながらピアノの調律を実演します。

ピアノの調律は、“A（ラ）”の音を取り、基準となる1オクターブの音を作る作業から始まり、音を合わせるだけでなく、弾く際の「タッチ」の調整からピアノの「音色」まで、全て調律師がつくり上げます。

このつくり上げた「音色」の中に、調律師の好みや個性を感じることができ、その細部にわたる工程ひとつひとつが、耳と手を使うとても繊細な作業なのです。

普段とは全く違う角度からピアノを楽しむことのできる講座、新たな発見もあり、ピアノの楽しみ方が広がること間違いなしです！

調律師によるピアノ実演も、ぜひお楽しみください。